ウインドウ(ブラウザ)の開始位置の取得関数は、ブラウザの種類やバージョンによって返り値が異なります。
利用用途によって使い分けや、ウインドウサイズからの座標位置計算を行ったりする必要があります。
サンプルは全てライセンスフリーとしていますので、改変や再配布も自由です。(コメントを残していただけると幸いです)
ただし、動作の保証は一切行っておりませんのでご理解の上、ご利用ください。
関数 | Internet Explorer | Chrome | Safari | Firefox | |
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IE8以前 | IE9以降 | ||||
window.screenX window.screenY | 未対応 (undefined) | ウインド開始位置 | |||
window.screenLeft window.screenTop | ページ(BODY)開始位置 | ウインド開始位置 | 未対応 (undefined) |
No | JavaScript | 意味 | 現在値 |
---|---|---|---|
1 | window.screenX | ウインドウ(ブラウザ)の開始左座標(IE8以下は未対応) | |
2 | window.screenY | ウインドウ(ブラウザ)の開始上座標(IE8以下は未対応) | |
3 | window.screenLeft | ウインドウ(ブラウザ)またはページ(BODY)開始左座標 使用するブラウザにより異なる。 | |
4 | window.screenTop | ウインドウ(ブラウザ)またはページ(BODY)開始上座標 使用するブラウザにより異なる。 |
ウインドウの開始座標は一般的に以下で取得されますが、IE8以下の場合違う座標を示すこととなります。