テキスト域やテキストエリアを数値のみ入力可能にします。
javascriptで数値以外の入力はエラーとする事で、数値のみ入力可能にします。
HTML5より追加された「input type="number"」を指定すると、送信時にチェックが行われ、数値以外の入力はエラーとなるため、javascriptでのチェックは不要です。但し、非対応のブラウザや、動作の異なるブラウザもあるので注意が必要です。
数値以外は、入力そのものを無効とする事も可能です。
入力確定後(カーソル移動時)に、下記javascriptを呼び出し、数値チェック、フォーマットチェックを実施します。
数値を入力 | (最大20文字まで入力可能) |
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マイナス、小数も数値(false)と判定されるので、特別な考慮は不要です。
※NaN(NOT a Number)は、数値以外の場合true、数値の場合falseとなります。
算術式、論理値(true,false)、null、半角、全角スペースも数値(false)と判定されるなど、判定結果が想定通りか確認が必要です。
入力確定後(カーソル移動時)に、下記javascriptを実行します。
但し、下記サンプルでは、入力値を変数にセットしているため、算術式や論理式は数値以外(true)と判定されます。直接指定のサンプルは、下記「直接指定のサンプル」を使用してください。
数値を入力 | (算術式、論理式は、正しく動作しません) |
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算術式や論理式が数値(false)と判定されることが確認できます。
但し、文字を意識してクォーテーション付での指定が必要なため、実際に使用するケースはないと思われます。
入力確定後(カーソル移動時)に、下記にjavascriptを作成後、実行します。
文字はクォーテーション付で指定してください。クォーテーション無の場合エラーとなります。
数値を入力 | (エラーの場合、結果が表示されません) |
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スピンボタンが表示され上下選択が可能となり、送信(SUBMIT)時に数値チェックが行われます。
非対応のブラウザや、動作の異なるブラウザもあるので注意が必要です。
※input type="number"の詳細な指定方法は、<input type="number">「数値入力」画面を参照下さい。
数値を入力 |
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数値(0~9、マイナス、小数点)以外は、入力確定後(カーソル移動時)に消去されます。
その後、上記「数値のみ入力可能とするサンプル(javascript)」と同様のチェックを実施します。
数値を入力 | (最大20文字まで入力可能) |
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