入力抑止（PFキーやアプリケーションキー抑止）

特定のキーの動作を抑止します。
押下したキーのキーコードが、抑止対象のキーコードと一致する場合、キーコードを初期化し、戻り値にfalseを設定する事で、動作を無効にします。
※各キーのキーコードは、<keycode>「キーコード一覧」画面を参照下さい。

特定のキーの動作を抑止するサンプル

下記の抑止対象キーの中から抑止するキーをチェックし、「javascript作成」ボタンを押してください。チェックしたキーを抑止するjavascriptが作成されます。
（※）下記の抑止対象キーと同様の動作をするショートカットキーも抑止します。（例）F5と同様　⇒　Ctrl＋R

抑止対象キー
ＰＦキー全選択／解除	F1（HELP） F3（検索、検索バーを表示） F4（アドレスバー表示（ＩＥのみ）） F5（再読み込み） F11（全画面表示） F12（要素を検証）
ページ操作系のキー全選択／解除	BackSpace（バックスペース、履歴の前ページ・次ページ） Tab PageUp PageDown End Home ← (左矢印) ↑ (上矢印) → (右矢印) ↓ (下矢印)
その他のキー全選択／解除	アプリケーションキー（ショートカットメニュー表示） Enter（submit、改行） Esc（読み込み停止）スペースバー（スペース、submit、PageDown） Delete

サンプルはコピー＆ペーストしてご利用ください。

抑止したキーを押下して、抑止されたことが確認できます。

ブラウザによって動作が異なるキーもありますので、注意が必要です。下記に一例を記載します。
◆Firefox　：　F1（HELP）なし。スペースバーによるsubmitは、抑止できません。
◆Safari　：　F12(要素を検証）、アプリケーションキーは、動作しません。F3（検索）は、検索バーが非表示の状態では動作しません。
スペースキーの抑止は、日本語入力の状態では効きません。

関連するJavaScript
キーコード一覧（キーコード取得）
数値のみ入力可能とする
小文字を入力しても大文字に変換。大文字を入力しても小文字に変換
IME制御。日本語入力の状態を検知
カンマ付きで入力（金額入力）
MAXレングス入力で次入力項目に自動移動
半角⇔全角自動変換
入力可能文字数の表示

抑止対象キー
ＰＦキー全選択／解除	F1（HELP） F3（検索、検索バーを表示） F4（アドレスバー表示（ＩＥのみ）） F5（再読み込み） F11（全画面表示） F12（要素を検証）
ページ操作系のキー全選択／解除	BackSpace（バックスペース、履歴の前ページ・次ページ） Tab PageUp PageDown End Home ← (左矢印) ↑ (上矢印) → (右矢印) ↓ (下矢印)
その他のキー全選択／解除	アプリケーションキー（ショートカットメニュー表示） Enter（submit、改行） Esc（読み込み停止）スペースバー（スペース、submit、PageDown） Delete