JavaScriptで文字列を検索する場合、検索方法により関数(命令)が異なります。
当サイトでは、機能、条件を選択することで動的なサンプルを作成することができます。
サンプルは全てライセンスフリーとしていますので、改変や再配布も自由です。(コメントを残していただけると幸いです)
ただし、動作の保証は一切行っておりませんのでご理解の上、ご利用ください。
機能 | 構文 | 結果(戻り値) |
---|---|---|
【値】 意味 | ||
文字列の前方検索 | 文字列.indexOf(key[,start]) | ・マッチした文字の開始位置 ・-1(対象なし) |
【key】 ・検索する文字列 | ||
【start】 ・検索を開始する文字位置(0起点) ・省略時は、文字列の先頭から検索 | ||
文字列の後方検索 | 文字列.lastIndexOf(key[,start]) | ・マッチした文字の開始位置 ・-1(対象なし) |
【key】 ・検索する文字列 | ||
【start】 ・検索を開始する文字位置(0起点) ・省略時は、文字列の末尾から検索 | ||
文字列の長さ(文字数)を検索 | 文字列.length | ・文字数 |
【-】 - | ||
文字列を正規表現で検索 | 文字列.search(/正規表現/[フラグ]) | ・マッチした文字の開始位置 ・-1(対象なし) |
【正規表現】 ・検索内容を正規表現で指定 | ||
【フラグ(*1)】 i:大文字、小文字を区別しない g:全て検索する(指定なしの場合、最初の1つのみ検索する) m:複数行で検索する ※i以外は結果に変化なし | ||
正規表現にマッチするか判定① | (/正規表現/[フラグ]).test(文字列) | ・true ・false |
【正規表現】 ・判定する正規表現 | ||
【フラグ】 (*1)同様 | ||
正規表現にマッチするか判定② | (/正規表現/[フラグ]).exec(文字列) | ・マッチした結果情報を配列に格納 ・null(マッチしない) |
【正規表現】 ・判定する正規表現 | ||
【フラグ】 (*1)同様 ※gは繰り返し実施すると、マッチする文字列を順に取得できる |
関連するJavaScript |
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画面にテキストやスクリプトの書き出し |
文字列の切り出し |
文字列の置換 |
文字の整形(太字、点滅、など) |