WEBページ作成リファレンス
cman.jp cman.jp > WEBページ作成TOP > javascriptサンプル > 「カラーパレットの表示」

カラーパレットの表示

数行の設定のみでカラーパレットを表示するフリーのJavaScriptです。
簡易的なパレットでサンプルカラー、RGBおよびHSLから選択可能となっており、透明度の指定も可能です。
選択後に指定の関数(function)も実行可能です。

広告

利用方法

サンプル

クリックして色を選択してください

左の色選択は以下のHTMLで表示しています。

<div class="demo1" id="cp01" onclick="cmanCP_JS_open(this)" cmanCPat="rc_text:cp01,rc_bg:cp01">クリックして色を選択してください</div>

設定方法

以下の2行の設定が必要となります

[1] <script src="xxxxx.js" charset="utf-8"></script>

[2] <input type="button" value="選択" onclick="cmanCP_JS_open(this)" cmanCPat="rc_text:id001,下記参照">

[1]JavaScriptファイル指定

JavaScriptファイルは、ダウンロードしてご利用ください。

JavaScriptダウンロード

現在のバージョン:Ver091(zip形式でダウンロードされます)

JavaScriptを画面に表示
以下のJavaScriptへ直接リンクを行うことも可能ですが、予告なしに内容変更や廃止(削除)する場合もありますのでダウンロードしてご利用ください。
直接リンクの場合「http://web-designer.cman.jp/freejs/cmanCP_v091.js」

[2-1]実行関数

実行関数

cmanCP_JS_open(this)」を実行すると、カラーパレットが表示されます。

大文字小文字は区別されます。全て半角で指定してください。

[2-2]実行条件の設定

実行条件

cmanCPat="条件:値,条件:値,・・・"

条件はすべて任意指定です。条件と値は下記をご確認ください。
条件と値は「:」で、複数条件は「,」で区切ります。
大文字小文字は区別されます。全て半角で指定してください。

条件名 設定する値
def_size

パレット表示の最大幅(px)(初期値:530)

(例)def_size:600

def_color

パレットを開いたときに表示する色(初期値:#ff8000)

色を直接指定するdef_color:cns=#123456
def_color:cns=rgb(1,2,3)
def_color:cns=rgba(1,2,3,0)
指定IDの値(value)を使用するdef_color:val=ID001
指定IDのテキスト(innerText)を使用するdef_color:txt=ID001
指定IDの文字色(color)を使用するdef_color:col=ID001
指定IDの背景色(background-color)を使用するdef_color:bgc=ID001
def_tab

パレットを開いたときに選択されるタブ(初期値:HSL)

「RGB」を表示する場合def_tab:RGB
「RGB(16進数)」を表示する場合def_tab:RGB16
「HSL」を表示する場合def_tab:HSL
def_alpha

透明度の選択を可能とするかの設定(初期値:透明度を表示)

透明度を表示しない場合def_alpha:0
透明度を表示する場合def_alpha:1
rc_text

選択された色のテキストを返すID(複数指定可能)

IDを指定rc_text:ID001
rc_form

「rc_text」「rc_func」に返すカラー形式(初期値:AUTO)

"#xxxxxx"形式rc_form:#16
"xxxxxx"形式(16進の"#"なし)rc_form:16
"rgb(x,x,x)"形式rc_form:RGB
"rgba(x,x,x,x)"形式rc_form:RGBA
"hsl(x,x%,x%)"形式rc_form:HSL
"hsla(x,x%,x%,x)"形式rc_form:HSLA
自動判別(透明度指定なし:rgb、透明度指定あり:rgba)rc_form:AUTO

※「RGBA」「HSLA」「AUTO」以外は、透明度が指定されても返されない。

rc_bg

選択された色を背景色に設定するID(複数指定可能)

IDを指定rc_bg:ID001
rc_func

カラー選択確定後に実行する関数(function)

選択された色が「rc_form」の形式に沿って引数に設定されます。
色の選択なし(閉じる)の場合は、引数が空となります。

カラー選択後に実行する関数を指定rc_func:FUNC001
指定はすべて任意です。(1つも条件を指定しなくてもカラーパレットは開きます)

使用例

例1)INPUTに16進形式のRGBを指定する

<input size="10" type="text" value="#0000ff" id="sample1">

<input type="button" value="選択"
onclick="cmanCP_JS_open(this)"
cmanCPat="def_color:val=sample1,def_alpha:0,rc_text:sample1,rc_form:#16">

cmanCPat意味
def_color:val=sample1パレットの初期色をid="sample1"のVALUEより取得する
def_alpha:0透明度を表示しない
rc_text:sample1選択された色をid="sample1"に設定する
rc_form:#16色の形式は「#xxxxxx」形式とする
例2)DIVの色を変更する

<div style="width:50px;height:50px;margin:auto;" id="sample2"></div>

<input type="button" value="選択"
onclick="cmanCP_JS_open(this)"
cmanCPat="def_color:bg=sample2,rc_bg:sample2">

cmanCPat意味
def_color:bgc=sample2パレットの初期色をid="sample2"の背景色より取得する
rc_bg:sample2選択された色をid="sample2"の背景色に設定する
例3)色の選択後に指定の関数を実行する

<input type="button" value="選択"
onclick="cmanCP_JS_open(this)"
cmanCPat="rc_form:RGBA,rc_func:js_sample3">

<script>
function js_sample3(p1){alert(p1);}
</script>

cmanCPat意味
rc_form:RGBA選択された色をRGBA形式とする
rc_func:js_sample3選択された色を引数に設定し「js_sample3」関数を実行する
ページTOP

注意事項

  • HTML5、CSS3を使用しています。古いブラウザでは正常に動作しません。
  • JavaScriptを直接使用することもできますが、当社都合で予告なしに廃止することもあります。
    出来るだけダウンロードしてご利用ください。
  • ダウンロードしたJavaScriptは改変自由です。
    再配布なども自由ですが、改変時には著作権表示を残してください。詳細は、ダウンロードしたJavaScriptの先頭をご確認ください。
  • 使用方法などのご質問はお受けしておりません。
    当ページの記載内容や実際の動作にてご確認ください。
ページTOP
広告
QrCode
このページのURL
スマートフォン・タブレット運営 : CMAN 株式会社シーマン