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translate 「機械翻訳の要否を指定」[読み方:トランスレイト]
translate属性は、機械翻訳の要否を指定します。人物名やプログラム名、入出力のサンプルなど、そのまま表示したい場合に指定します。
HTML規格 | HTML4.01 | HTML5 |
使用可否 | × | ○ |
translate の属性値
値 | 意味 | 注意事項 |
yes | 機械翻訳の対象 | |
no | 機械翻訳の対象外 | |
空白文字 | 機械翻訳の対象 | |
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translate のサンプル
入出力のサンプルに指定するサンプル (ブラウザの翻訳機能(英語→日本語)で動作確認できます)
<p>Bee Game は英語のテキストアドベンチャーゲームです。</p>
<p>ゲームを始めたら、まずはじめに
<span translate="no">eat honey</span>.とタイプしてください。するとこんなふうに答えます:</p>
<span translate="yes">Yum yum! That was some good honey!</span>
Bee Game は英語のテキストアドベンチャーゲームです。
ゲームを始めたら、まずはじめに
eat honey.とタイプしてください。するとこんなふうに答えます:
Yum yum! That was some good honey!
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留意事項
- tranlate属性を指定した要素の子要素にtranslate属性を指定しない場合、親要素の指定内容が子要素にも適用されます。適用の必要がない場合は、子要素にtranslateを指定します。
- プログラムのソースコードをそのまま表示する場合は、translate属性ではなく、<code>を使用します。
- 入出力のサンプルで使用する<kbd>,<samp>や、<pre> などは、ブラウザによっては機械翻訳されないため、translate="yes"の指定が無効になります。指定するタグ、ブラウザによっては注意が必要です。(2015/01時点、firefoxのみ上記タグへの指定も有効です。)
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