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WEBページ作成
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title 「補足情報を指定」[読み方：タイトル
title属性は、補足情報を指定します。補足情報は、一般的なブラウザではツールチップで表示されます。
指定する要素によって補足情報の指定内容は異なります。
【例】
・リンク・・・リンク先の表題や内容説明など
・画像・・・著作権表示、撮影日時、場所など
・引用・・・ cite属性で表せない追加情報
| HTML規格 | HTML4.01 | HTML5 |
|---|---|---|
| 使用可否 | ○ | ○ |
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title の属性値
| 値 | 意味 | 注意事項 |
|---|---|---|
| テキスト | 要素の補足情報 |
title のサンプル
リンクに指定するサンプル
<a href="../attr_list/" class="m-str-attr"
title="グローバル以外の属性と指定可能タグの対応表">タグ・属性対応表</a>
title="グローバル以外の属性と指定可能タグの対応表">タグ・属性対応表</a>
画像に指定するサンプル
<img src="sample.jpg" width="100" height="140"border="0" alt="我が家のねこ「たける」" title="撮影日2012/1/20 サイズ100×140">
引用に指定するサンプル
<p><cite>W3C仕様書</cite>には、</p>
<q cite="http://www.w3.org/TR/2014/REC-html5-20141028/text-level-semantics.html#the-q-element" title="項番4.5.7">
引用をマークアップするために、必ずしも q 要素を使わなければいけないわけではありません。q 要素を使わずに、明示的に引用符を使っても良いのです。</q>
<p>の記載があります。</p>
<q cite="http://www.w3.org/TR/2014/REC-html5-20141028/text-level-semantics.html#the-q-element" title="項番4.5.7">
引用をマークアップするために、必ずしも q 要素を使わなければいけないわけではありません。q 要素を使わずに、明示的に引用符を使っても良いのです。</q>
<p>の記載があります。</p>
W3C仕様書には、
引用をマークアップするために、必ずしも q 要素を使わなければいけないわけではありません。q 要素を使わずに、明示的に引用符を使っても良いのです。
の記載があります。
留意事項
- title属性に改行が含まれている場合、その位置で改行されます。そのため、改行する事で意味が誤解される事のないように、改行位置には注意が必要です。
- title属性を指定した要素の子要素のtitle属性を省略した場合、親要素の補足情報が子要素にも適用されます。子要素に適用の必要がない場合は、title=""を指定して補足情報のクリアが必要です。
- titiel属性に依存する事は推奨されていません。これは、キーボードのみの携帯端末やタッチのみのタブレットなど、マウスがないためツールチップを表示させる事ができないユーザーを締め出す事になるからです。
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