<base>タグはhtml内に記述された相対パスのベースを変更するために使用します。
通常相対パス「../index.html」などは、表示しているページのURLが基準となりますが、<base>を指定すると相対パスの基準を変更することが出来ます。
| HTML規格 | HTML4.01 | HTML5 |
|---|---|---|
| 使用可否 | ○ | ○ |
| カテゴリー | 使用できる場所(親要素) | コンテンツモデル(子要素) | タグ省略 |
|---|---|---|---|
| メタデータコンテンツ | <head> 他の<base>がないこと | 無 | 終了タグ無 |
| 属性 | 意味 | 値のサンプルなど | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| href="URI" | 基準となるURI(http://~) 【いずれか必須】 |
URI : 「http://www.cman.jp」 | ||||||||||||
| target="値" | 表示方法 (HTML5より追加) 【いずれか必須】 |
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| グローバル属性 |
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| イベント属性 |
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| 関連するHTMLタグ | |
|---|---|
| head | Htmlのヘッダ(メタデータ) |